ひとり旅 シンガポール その2
前回の続き。
地下鉄に乗って、オーチャードへ行くことに。
地下鉄の駅はこんな感じ。駅のホームは綺麗だし、結構広い。地下鉄の車内も比較的広く、快適だった。お年寄りへや子供への席の譲り合いを頻繁に見かけた。
オーチャード駅はショッピングモールが直結になっている。ショッピングモールには高級ブランドからダイソーまで、さまざまな店舗が並んでいた。外に出て外観を見ると、かなり近未来的で驚いた。
このショッピングモールに、フードコートがあったのでここでチキンライスを食べる。さっぱりしていて美味しかった。
ここで少し驚いたことがあった。フードコート自体は日本とほぼ変わらなかった。だが、シンガポールには、食器を自分で返却場所に戻すという習慣がないようで、食事を終えると席に食器を残したまま席を離れるのが普通。みんな食事を終えると、食器はそのままにして立ち去る。
シンガポールには食器を片付ける従業員がいるのだ。片付けるのはその人たちの仕事という意識が強いようだ。通常はないと思うが、自分で片付けてしまうと、最悪その人たちの仕事を奪ったとみなされ、顰蹙を買う事もあるようなので、注意した方がいいかもしれない。スターバックスなどのカフェは自分で片して問題ないが、ホッカやフードコートなどは自分で片付けない方がいいかもしれない。ただ最近はホッカなどでも自分で片付けるようにしてる所もあるようなので、その場に応じて対応した方が良さそう。
本当はこのショッピングモール以外に行きたい場所があったのだが、この周辺には横断歩道がほとんどなく、全て地下から行かないといけないようだった。ひと区画以上歩けば横断歩道があった気もするが、10分くらいは歩いたかもしれない。しかも、意外と地下からどうやって車道を跨いで向こう側に行けるのかもよく分からなかった。暑かったのもあり、行きたい所は断念することに。バテてしまった。。
先ほどのショッピングから車道を挟んで向かい側にあるショッピングモール。歩道がなく、どうやって向かい側へ行けばいいのか、全くわからなかった。どうやらこのショッピングモールには伊勢丹が入っているよう。ちなみに、オーチャードには高島屋もある。買い物するには一番最適な場所かもしれない。
次は続く。