臆病者の好奇心

海外一人旅したり、考えたり、勉強したり。

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アラサーのニューヨークひとり旅 その1

今年の夏、ニューヨークへ海外ひとり旅をしました。初めての海外ひとり旅です。今回からその旅行の一部始終について書いていきます!かなり長くなりますが、これからニューヨークに行く方の参考になればと思い、ゆっくり少しずつ書きます!

私もニューヨークに行く前にネットで情報収集をしたのですが、一番参考になったのがひとり旅をした方のブログでした。その場の空気感も伝わってきますし、一人でもそこに行きやすいかどうかもわかるので、とても参考になりました。これからニューヨークへ行か方や行くことを検討してる方の参考になれればと思います。

 

 

ニューヨークへ行くことになるまで

本題に入る前に少しだけ、なぜ行こうと思ったのかをお伝えできればと。

もともと海外旅行には何度も行っていましたが、内気で臆病な私には海外ひとり旅はできまいとずっと避けてきました。ですが、アラサーになってから海外ひとり旅をすることに。まさかアラサーになって海外ひとり旅するとは夢にも思いませんでした。

学生時代から女性もバンバン行かれる方も多い今の時代、だいぶ遅いデビューです。アラサーにもなって、自分何してるんだろう....とも思いましたが、やりたいことだったので思い切って挑戦しました。

今回海外ひとり旅をしたのは初めてでしたがニューヨークに行くのは2回目。1回目に行ったのは10年前です。ただ、その時は私一人ではありませんでした。以前の記事にも書きましたが、ニューヨークに行くことは私がやりたいことでした。ではなぜ、ニューヨークがやりたいことのキーワードとして出てきたのか。

それは、10年前にみたキラキラしたニューヨークの光景が忘れられなかったからです。いつかもう一回行くぞ....とずっと思っていましたが、気がついたら10年も経っていました。

10年前に行った際、ニューヨークの街の様子に圧倒されました。当時はまだ学生だったのと、アメリカ本土に初めて行ったのもあって、当時の私にはとてもキラキラした眩しい街に映りました。正直、私にとっては世界にはこんなカッコいい場所もあるのか....と衝撃を受けました。

街のビルだけでなく、その辺を歩いてるニューヨーカーがとてつもなくかっこよく見えたのです。とくに、朝のビジネス街を歩いてるビジネマンのかっこよさと言ったら.....!!コーヒショップのカップを持ちながら歩いてる人が多かったのですが、ベンティサイズを持っててもとにかくサマになるのです。朝のビジネス街の光景は今でもぼんやりと覚えています。私の大事な思い出です。

ニューヨークの光景が10年間ずっと忘れられず、いつかもう一度行きたいと思っていました。最初は一人で行く気は無かったのですが、今年行かないと後悔すると思い、友人や家族とも予定が合わなかったため一人で行くことに。英語が話せないことがネックでしたが、もう勢いで決めました。

行くと決めてから速攻で日本の某旅行代理店に行き、往復航空券とホテルを予約しました。オプショナルツアー等は特に予約せず、基本的に終始一人で行動しようと考えていました。ガイドブックで行きたいところをピックアップして、Googleマップで確認していました。

 

いよいよ出発!

いよいよニューヨーク出発の日。

初日は移動。ニューヨークまではロングフライトなので、手堅くANAに。CAさんも日本人でしたし、機内食もとても美味しく快適でした🛫

 

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↑洋風の機内食。どれもとても美味しかったです。

 

私はもともと飛行機が得意でないのと、昔デルタ航空に乗った時に色々良くなかったので、わたしは金額が許す範囲で飛行機は可能な限り日系にしています。

 

飛行機から見た景色がとても綺麗でした。

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 日本を飛び立つときには、アラサーにもなって一人で海外旅行できる喜びと、あのキラキラしたニューヨークに行けるのかととてもワクワクした気持ちでいっぱいでした。(到着してすぐに落ち込むことになりますが....)

 

到着後、最初の難関入国審査

ニューヨークのJFK空港に着いたのは、10:00すぎ。英語が話せない人間にとっての最初の難関は、入国審査。

一応入国審査は以前に何回か経験していたので、大丈夫だろうと高を括っていましたが、いかんせんチキンなので、何日間か?という質問や、どこに滞在するのか、何が目的かなどの答え方は日本で確認していました。

しかし、この日はなぜかHow long?が聞き取れず、ずっとalone?と聞かれてるのかと思い込んで一人で来たと何度も答えてしまい、会話が噛み合わず笑  向こうの審査官も苦笑いー。早速英語が話せない自分に凹みました笑  先が思いやられました。

 

空港では悪質タクシーに注意!

なんとか無事に通過して空港に出てからは、日本で送迎を手配していた運転手さんが迎えに来てくれました。

空港で一つ注意した方がいいのは、空港には悪質タクシーもいるようで、料金を確認せずに乗るとマンハッタンに着いてから高額を請求されるというトラブルが頻発しているようです。だいたい、空港の出口でしつこく"taxi?"と言ってくるパターンが多いようです。白タクというそうですよ。

あしらい方も事前に確認したほうがよさそうです。はっきりNo!と言いましょう。タクシーに乗る場合は、Yellow Cabにしましょう。マンハッタンまでの料金はチップを含めると60ドルが目安ということです。タクシー以外にもバスや電車もあります。

 

空港からのアクセスでは、タクシー以外にもバスや電車もありますよ。

 

その2へ続く.....